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フロントフォークオーバーホール(R1-Z)

購入時からの懸案事項でしたフロントフォークのオイル漏れですが、暖かくなってきたので実施しました。

元々購入時から漏れていたのですが、登録時にシールのみ交換して誤魔化していました。昨年の10月頃から再発し、右のみならず左まで漏れ出し、左右ともダダ漏れ状態に。
今年の2月にオクで、フォーク+三つ又+フロントホイール+フェンダーのセットを2万円で入手。
そのスペアをO/Hし付け替えることにしました。

R1-Z_ff001
R1-Z_ff002
2ヶ月ほどベランダで放置されて、風雨に晒されていたフロント周りを開梱します。
予想通りと言うか何と言うか、点錆が……

<分解>
R1-Z_ff003
R1-Z_ff004
まずタイヤを外すためにアクスルシャフトを抜かないといけないのですが、その前にシャフトの抜け防止のネジを2本外します(右フォーク側)

R1-Z_ff005
根性入れてシャフトを外します。
そしてフロントホイールも外します。

R1-Z_ff006
次にフェンダーを外します。

R1-Z_ff007
この時点では三つ又からフォークを外していません。
三つ又をつけたままでフォーク下部のボルトを外します。
天地逆さまにして三つ又を足で押さえると、インパクトが無くてもボルトを外すことが出来ます。
キャリパーの穴に回り止めを刺し込み、6mmヘキサゴンで回します。
中のシリンダーと供回りするようでしたら、三つ又を踏み、アウターチューブを引っぱりながら回すと供回りせずに外せます。
万力代わりにトップブリッジを1つ持っているといいかもしれませんw
左右のフォークからボルトを抜き去ったら、また逆さまにしてフォークオイルを抜きます。

R1-Z_ff008
オイルがほどほどに抜けたらフォークボルトを外します。私は幸いにしてJOGのリアホイール脱着用に22mmのメガネを持っていましたが、お持ち出ない人は買ってくださいw

フォークボルトを外す時は気をつけないとフォークボルトや中のスペーサーやらが飛んでいきます。
ちなみに私は右のフォークボルトと左のスペーサーを飛ばして1階まで拾いに行く羽目に( つд`)

R1-Z_ff009
ダストシールを外します。
私のようにマイナスドライバーなんかでやると塗装が剥げます。

R1-Z_ff010
ストッパーリングを外します。
錆錆です(苦笑)

R1-Z_ff011
オイルシールを外すのですが、シャフトの穴にドライバーを突っ込み、それを踏みつけてインナーチューブをガコガコ繰り返し引っ張るとスポッと抜けます。

インナーチューブが抜けたら、全部バラせるので、バラした後パーツ洗浄します。
なんかねぇ、ものすごくギトギトでおまけに何やら臭います。なので徹底的に洗浄します。
洗浄する際にはインナーチューブの内側を洗えるように、試験管ブラシの大きなヤツがあると重宝します。

フォークスプリングは新品387mm、使用限界380mmですが、385mmだったのでそのまま使用します。

R1-Z_ff012
三つ又が付いていたところとか点錆とかを磨いて取ります。耐水ペーパー1200番にCRC5-56を吹く付けて磨きました。
右が磨いた後。
ここから更に極細コンパウンドで鏡面を目指して磨きます。そして洗浄。

<組み付け>
R1-Z_ff013
まずオイルシールをインナーチューブに組み付けます。
モリモリグリスを塗りこんで、更に画像の後ろの方にあるように、傷防止のためにラップを被せます。
オイルシールには方向があり、画像のリングスプリングが付いている方がアウター側なので向きに注意。

R1-Z_ff014
2本とも組み付けました。

R1-Z_ff015
内径40φの塩ビパイプで圧入します。
新しいオイルシールとパイプの間に古いオイルシールを入れて緩衝させます。
圧入する前に必ずシリンダー、リバウンドスプリング、オイルピースロックを入れてください。
特にオイルピースロックは圧入後に入れることは出来ません。
ここで注意すると言うことは、はい、やってしまいましたw

圧入したらストッパーリングを取り付け、ダストシールを付けます。もちろんグリスモリモリで。
次にフォーク下部のボルトを入れます。
写真を撮り忘れましたが、外径26φの塩ビパイプをインナーチューブを通してシリンダーを押さえ、これまたインパクト無しで締めこみました。

組み付けが終わったらスムーズにピストンするか、ガタツキが無いかをチェックします。
問題が無ければフォークオイルを入れます。

R1-Z_ff016
今回使用するA.S.H.のフォークオイル#40。
ヤマハの#10と#15の間の固さらしいので、これをチョイス。ご購入はこちら

R1-Z_ff016
油面調整用治具。
金尺にアルミパイプと注射器をつけたもの。

フォークオイルの規定値は361cc、最圧時の油面140mmですが、少しオイル増量して油面135mmにしました。
エア抜きはワシャワシャとピストンを10回以上行い、1時間ぐらい放置しました。
もちろん油面調整はエア抜きした後です。

R1-Z_ff018
エア抜きが終わったらワッシャ、スプリング、スペーサー、プレートを入れ、フォークボルトを締めこみます。
これにてO/Hは完了!

今回は訳あってオイルシール、ストッパーリング、ダストシールしか新品交換していません。
本来でしたらスライドメタルや樹脂パーツは交換しておくべきだと思うのですが、いけそうだったので洗浄・再利用にしました。
使わなかった部品はもう1セット(今R1-Zについている)をO/Hするために保管することに。
こちらは新品のインナーチューブが必要なので、それの手配が出来るだけの資金が貯まってから着手しようと思っています。
こちらはアウターの塗装もしたいので。

<使用工具類>
6mmヘキサゴンロングソケット(ソケットから上の細くなっている部分が5cmもあればOK)
8mmソケット
14mmソケット
22mmメガネレンチ
プラハン
大型貫通ドライバー
塩ビパイプ(内径40φ、外径26φ)
自作油面調整治具
パーツクリーナー840ml ×4本

オイルシール        93110-38024   @494×2
クリップ オイルシール   1UF-23156-00  @221×2
シール ダスト         3XC-23144-00  @515×2
A.S.H.フォークオイル#40            3,255円/1L
                            計5,715円  

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