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お茶の間わ~くす的ぶろぐ

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ボアアップ(JOG)

この作業は残念なことに画像はありません。

まず、どの手法を用いてボアアップするか?
1)ボーリングしてオーバーサイズピストンを入れて、排気量を上げる。
2)市販のボアアップキットを購入する。

1)は内燃機屋さんの知り合いがいない、オーバーサイズピストンの調達が面倒なので、2)の市販品を使うことにしました。
では、どこのメーカーを使うのか?ですが、オークションで売っている格安からデイトナやマロッシなどのブランド品までいろいろある中から、価格とキット内容、信頼性を考慮してKN企画の10ポートシリンダーボアアップキットにしました。
このキットの利点はボアアップ対応ヘッドがセットになっているところでしょうか?

後にこのヘッドがチャーモ製で評判が芳しくないと言うのを知りましたが orz
(どうやら燃焼室の形状がデトネしやすいらしい)

<下準備>
まずはシリンダーとピストンのクリアランスのチェック。
台湾製シリンダー、ピストンは当たり外れがあり、ここからスタートしないといけません。
ピストンとシリンダー内壁に2stオイルを塗布、シリンダーにピストンを挿入し素組みします。
素組みしてあたりのキツイところをサンドペーパーで均します。そのあと各ポートのバリ取りを行い、最終的に600番のサンドペーパーで全体にホーニングを行います。
ホーニングは、シリンダーに対し45度の角度で内壁1周を軽く擦ります(左45度右45度で各1周、クロスになるように)
仕上がったらパーツクリーナーで洗浄します。

<組み付け準備>
車体から外装を引っぺがし、エンジンに繋がっている電装系やオイルタンク、アクセルワイヤー、ブレーキワイヤー、リアショックなどを全て外してエンジンを下ろします。
エンジンマウントボルトは死ぬほど固いので、予めCRC等を塗布しておくといいでしょう。
エンジンを下ろしたら、マフラー、ヘッド、シリンダーを外し、まずクランクの口をウエスで塞ぎます。
次にピストン、ピストンピン、小端ベアリングを外し、クランク側のガスケットをきれいに剥がします。
これで車体側の組み付け準備は出来ました。

ボアアップキットのピストンにピストンリングを組み付けます。
そして、ピストン、ピストンピン、小端ベアリング、シリンダー内壁に2stオイルを塗りこみます。
ピストンのピン穴の片側だけサークリップをはめ込んでおきます。
ピストンリングは折れやすいので注意してはめます。サークリップをはめる時は、ピストンに傷をつけないように注意します。
キット側の準備はこれでOK。

<組み付け>
私はピストンリングコンプレッサーを持っていなかったので、ちょっと面倒な方法を取っています。
まずシリンダーにリングのついたピストンを、リングを押し締めながら挿入します。
ピストンリングが完全にシリンダー内に収まるようにして、ピストンの向きを合わせます。
コンロッドに小端ベアリングを入れ、エンジンのからコンロッドを上死点まで引っ張り出しておき、ガスケットを入れ、そこにシリンダーをはめ込んでいきます。
コンロッド小端とピストンのピン穴を合わせ、ピストンピンを入れ、サークリップをはめます。
そしてシリンダーを最後まで押し込みます。
次にヘッドを仮組みし、エンジンを立てます
シリンダーががたつく程度にヘッドボルトを締め、キックペダルを使ってセンター出しをします。
2~3回ピストンを上下させたら少し締め、これを繰りかえします。
この際、ボルトは必ず対角線で順番に締めるようにしてください。
最終的に規定のトルクで締めこんだら、組み付けは完了です。
*KNのキットでポート研磨やヘッド加工をせずにポン付けで行く場合、ガスケットは2枚重ねがいいと思います。1枚だとハイオクじゃないとデトネります、多分。

<エンジン装着>
外すのと逆の手順でエンジンをフレームに着けるのですが、この作業だけは2人でやったほうがいいでしょう。私は腰を痛めました。
外したものが全て付けられているか、必ず確認してください。
特にブレーキワイヤーはエンジン下部の固定金具に止まっていないと効きません

<動作テスト>
ボアアップして排気量が増えているので、キャブレターをリセッティングします。
私は青缶+ZOIL(1:1)MJ115、SJ46、JNのリングは真ん中でスタートしました。
(ノーマルマフラー、ノーマルキャブならMJ125ぐらいがいいかもしれません)

必ず燃調は濃い目にしてください。

まずアクセルワイヤー、リアブレーキワイヤーがスムーズに動くか確認します。
次に給油方式を分離+混合にします(ガソリンタンクに2stオイルを添加する、100:1ぐらいでOK)
ピストンがオイル塗れなのでかかりにくいですw
エンジンがかかったら、異音やガタツキが無いか注意してチェックします。
チェックが終了したら、リアタイヤが回りだすまでアクセルを開きます。
タイヤが回りだしたらリアブレーキが効くかどうかのチェックをします。

<走行前慣らし>
アイドリングを1500~2000rpmぐらいにして、1時間ぐらいエンジンをかけっぱなしにします。
近所迷惑にならないように留意してください。
(ここの段階で1度、ピストンとシリンダーのあたりのキツイ所が無いかチェックしましょう)

<慣らし走行>
まずゆっくりと発進して、すぐにリアブレーキが効くかチェックします。
後は毎回暖機運転をしてから乗り出し、3000rpm程度を目安に100kmほど大人しく走ります。
あとは5000rpmを目途に500kmほど走れば慣らしは終了です。
この間、燃料は分離+混合にします。

ここで再度キャブのリセッティングをします。
セッティングの経過はこちら備忘録を参考にしてください。

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